沖縄の菓子パンは独特の進化を確認できる最先端のパン業界だ。
ヨーロッパでもこんなパンはないだろ!?ってパンが簡単に出てくる。
その中でも株式会社ぐしけんパンは独自の戦略で様々なパンを出している。
なかよしパンは沖縄県民にとって無くてはならないパンになっているし、宮古島は
うずまきパン文化発祥の地でもある。宮古島ではソウルパンになってるので是非とも食べてみて欲しい。
とにかく、本土にはないタイプのパンが多いのだ。面白い!って思えるパンたちがたくさんいる。
そんな中、ぐしけんパン第三惑星支部から新しいパンがリリースされた。
UFOパン
す、凄い!!!
素直に初めてみた時感動してしまった。
いくらなんでもUFOパンはないだろ。UFOパンは。新商品開発会議とかで
「新しいパンなんですが……UFOパンってのはどうでしょうか?」
って発言するとざわつくぞ。さすがにUFOパンはやばい。誰かが思ってても商品にする勇気が必要だ。
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子供が考えたようなパン!ってのは言い過ぎかもしれないが菓子パンは子供もターゲットだからある意味正解なのかもしれない。
とにかくUFOパンだ。
UFOなのだ。UFOはパンとも言える。
気になるカロリーはそれほどでもなく532kcal。菓子パンにしては普通だ。
なかよしパンなんかは平気で1000超えてくるのでなかよしされる。
今回UFOパンが特徴的だな!って思った所が袋のギザギザが雑な所だ。
なんかめっちゃ適当な感じ。UFOが落ちた衝撃でこうなってしまったのかわからないが、凄く雑にギザギザしてる。
そしてさわり心地が無駄にいい。マクドナルドの新しいビニール袋みたいな感じ。
袋からでてくるのはUFOパン。大きく丸い楕円形のパン。
ハッキリいうと全然UFOに見えない。何を持ってUFOというと誰も本物を見たことがないので正確にはUFOっぽいパンだ。
あれこれ考えるのをやめて食べてみた。大事なのは味だ。
期待を裏切らないフワフワの食感から口内の水分泥棒を予想させるパン。
甘いカラメルで周りがコーティングされてるので手がベタつく味でパン生地本体自体には味がパン味しかない。
ほんのり甘くパン味。そしていっぱいある。飲み物がすごく欲しくなる。
なんていうか特徴がなさすぎる。
UFOパン!って痺れるパッケージのわりには中は少し甘いだけのパン。オーソドックスな菓子パン。中にチョコとかクリームとかすごく欲しくなる。
ブログを書く速度も遅くなってしまう。個人的に褒めれる所がパッケージと少し甘いだけのパンぐらいに……あとは沖縄菓子パンにしては低カロリーってところか(それでも500カロリーぐらいあるが沖縄菓子パンだとあってないようなもの)。
もしかするとUFOパンは他の菓子パンを一緒に食べる前提で作られているかもしれない。とにかく謎が多い。UFOの味がこんな味なら納得するが、誰も食べたことないから疑いようもない。難しい。褒めれもしないが食べるな!と強く否定もできない。
これぐらいの甘さがあるパンがほしかったんだ!って人ならすごくマッチしてると思う。思うが、微糖パンがほしい人はUFOパン!なんかヤバそうな商品買わなそうな気がする。ほんのり甘い食パンとかが好きそうな勝手なイメージ。
とにかく一度買って食べてみてほしい。
感想が難しいパンだ。UFOの名前にまけずと謎が多いパンでした。
カップラーメンUFOを挟んで食べると美味しいかも!?