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タコの卵

どこまで我慢するのが身近な恐怖なのか

エンサイ炒め初めて食べたよ。ヨウサイ、ウンチェー、空心菜と名前ありすぎ野菜

居酒屋で何か注文しようとメニューを見ていると

「エンサイ炒めがあるー!食べたーい!」

聞いたことが無い魔法の炒め物を仲良しのいつも見たことも聞いたこともない食べ物を教えてくれるプロから注文されたので動揺した。

エンサイ炒め。エンサイ。なんだろう?エンサイ炒めって何?って聞くと

「エンサイしらない!?食べたことないの!?」と初めて喋るチンパンジーを見るかのような目で見られて激しく動揺した。し、知らない……。エンサイって何?

 

「野菜!」

 

凄くシンプルに答えが帰ってきた。野菜か。肉か野菜でしかこの世ができてないかのような答えに僕もまだまだだなと思った。

 

 

なんだ野菜か。じゃあ野菜炒めか!だったらイケるぜ!!

プロ曰く、茎とハッパで食感が異なり、茎の部分がシャキシャキして美味しいらしい。

なんでもプロの家では『エンサイ潰す棒』と呼ばれる恐ろしい棒で茎の部分を叩くらしい。『エンサイ潰す棒』凄い。炒める前に痛めつけるわけか。全然想像がつかん。エンサイに対してワクワクと恐怖が湧いてきた。

 

 

待つこと数分。僕のテーブルに

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エンサイ炒めがきたー!!!

これがエンサイ炒め。見た目は本当に緑。緑。

茎の部分が見て分かるし、葉の部分もわかる。ってか本当にエンサイ炒めってエンサイしか炒めてないんだね!普通◯◯炒めってポークとか入りがちなのに!

シンプルが一番強いのはわかってる。エンサイ炒め。清々しいまでに直球で炒めてきた。豆腐とか少しぐらい入っててもいいのにエンサイ1000%。これが沖縄ウリ!これも沖縄ウリ!ゆいま~る。

 

 

さっそく食べてみる。

確かに茎の部分がおもったよりシャキシャキして食感が凄い。心地よい音が口の中に広がる。固くはなく、シャキ!って表現がピッタリだ。葉の部分もほうれん草に似た味で美味い。味付けは濃ゆくご飯が欲しくなってくる。ビールが進む。

 

 

 

 

エンサイ炒め美味しいじゃん。でもマイナー野菜じゃないの??沖縄限定みたいな?

って事で調べると、どうやら呼び名が地方で全然違うらしい。

 

ヨウサイ、別名エンサイ(蓊菜)、アサガオナ(朝顔菜)。沖縄では「ウンチェー」(蕹菜)、「ウンチェーバー」(蕹菜葉)と呼ばれる。

 

はっし、なぜここまで名前が統一されてないのか。

ヨウサイ好きな人が「エンサイ炒め」見てもウンチェー炒めだわけよ!とか思わないでしょ??沖縄ならヘチマ=ナーベーラーぐらいの統一感を出して欲しい。

しかし、美味い。なんか食べたことあると思うんだけど、こんだけ名前が色々あると混乱してしまう。エンサイで統一しよう。エンサイで。

 

って調べていくとさらに別名「空心菜」クウシンサイと呼ばれていることもわかってくる。

なんでも茎の中が空っぽだかららしい。あっ!だから『エンサイ潰す棒』で茎を潰すのかぁ~。なるほど。全然わからん。

 

そして、こんだけ名前がついている野菜ってエンサイだけじゃない??

 

トマトはトメェト、トマトマトマト、唐柿(とうし)、赤茄子(あかなす)、蕃茄(ばんか)、小金瓜(こがねうり)、珊瑚樹茄子(さんごじゅなす)……。いっぱいありすぎだからトマト。ちょっとチョイスが悪かったので他の野菜だと

 

茄子はナスビしか名前がない。ナス、ナスビ。これで終わり。シンプルぅ!

ってかビってなに?ナスでいいのになんでナスビってビつけちゃったんだろう。

 

そんなこんなでとても美味しいエンサイ炒めを食べる事ができました。

栄養価は高いらしいけど、普通に美味しい野菜なので積極的にとっていきたい。しかし、あまりお店で見かけないよね?エンサイ炒め??みなさんは食べてますか?

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