タコの卵

どこまで我慢するのが身近な恐怖なのか

読書

間違っているのに正しいと感じるのはなぜなのか?「殺人犯はそこにいる」でわかる兵士のマインドセット

必読書「殺人犯はそこにいる」は「文庫X」としてブレークし、多くの人が読んだ作品だ。 5人の少女が姿を消した。群馬と栃木の県境、半径10キロという狭いエリアで。同一犯による連続事件ではないのか?なぜ「足利事件」だけが“解決済み"なのか?執念の取材は前…

検察が正義の味方だと思ってたの?小説「潔白」が書く検察の闇が怖すぎる!作者:青木俊

もし身に覚えがない罪で逮捕され犯罪者になり刑務所に入れられたらどうやって潔白を証明したらいいのだろうか? 裁判で死刑判決が出たら絶対死刑になるのだろうか? 「冤罪死刑」だ!と主張して控訴しても再審はできるのか? 権力が決めた死刑は何があっても…

「裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち」は沖縄の貧困問題から生まれるシングルマザーと暴力を書いた本。みんなに読んでほしい。

貧富の差が激しくなり、格差社会と呼ばれるようになって日本は長い。 最低賃金を1500円にアップするデモも行われるが、最低賃金が1500円になったからといって裕福になるわけではない。もちろん嬉しいが、人並みの生活ができるギリギリの所だろう。 僕が住ん…

忌録: document X 読むと怖すぎて気持ちが悪くなるからよまないほうがいい

アチメ オオオオ オオオオ オオオオ 怖い本を読むべきではなかった。 特に夜に読むべきではない。なぜなら夜は怖いからだ。怖い夜に怖い本はマズい。 ハブ×クラゲ=ハブクラゲになるようにコワイとコワイは相性が良すぎるのだ。 アチメ オオオ オオオ オオオ…

【レビュー】読んでいない本について堂々と語る方法は本好きなら必ず読むべき一冊

「私は批評しないといけない本は読まないことにしている。読んだら影響を受けてしまうからだ。」(オスカー・ワイルド) いきなり刺激的な見出しから始まる本書。 タイトルが「読んでいない本について堂々と語る方法」と挑発的なので内容も過激な読書本かな…

明日死ぬなら何が食べたい?自分を見つめ直したい人に読んで欲しい「人生最後のご馳走」

毎日何気なく食べているご飯。子供の時は家族でお出かけして楽しみだったデパートのご馳走。大人になると給料日には焼肉や豪華なディナー。いつだって僕は美味しいご飯を食べてきた。 記憶に残るご飯は人によって様々だろう。 贅を尽くした料理だったり、屋…

「知ろうとしないことは罪だ」清水記者の『南京事件を調査せよ』は必読の一冊

タコの卵ブログで何度か取り上げているBS@もてもてラジ袋公認記者、清水潔氏の最新作が「南京事件を調査せよ」だ。 「南京事件」を調査せよ (文春e-book) 作者: 清水潔 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2016/08/25 メディア: Kindle版 この商品を含むブ…

「基地で働く―軍作業員の戦後」語られなかった米軍基地で働く沖縄人の暮らしと苦悩

戦後、沖縄には多数の米軍基地が建設された。なぜこんなにも沖縄に米軍基地が建設されたのかは最近放送されたNHKスペシャルが詳しい。 www6.nhk.or.jp www.dailymotion.com 本土から沖縄人数万人を強制的に移動させ、米軍内での陸軍や海軍の対立もあり激動の…

対談 真犯人はそこにいるを読んで警察が何もしてくれなかった事を思い出した

Amazonで清水潔さんの対談本がなんと108円で販売されているので今更ながら買って読んだ。 対談 真犯人はそこにいる―新潮45eBooklet 作者: 石井光太,清水潔 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2014/04/18 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る Kindl…

Kindle本 最大50%ポイント還元セールなので気になった本を購入

現在AmazonではKindle本のキャンペーンセールを行っている。 キャンペーンページ掲載の対象タイトルが最大50%ポイント還元。 期間:2016年7月12日(火)00時00分~2016年7月14日(木)23時59分(日本時間)まで。 50%ポイント還元と言えば実質半額だ。Kindleはセ…

世界の名著3 孔子 論語から学ぶ儒教

世界の名著1~2はインドが主な舞台だが、世界の名著3~4は中国がメインになっている。その中でも超弩級の先生 孔子 がトップバッターで登場する。 名前は聞いたことあるし、論語ってのも聞いたことあるけど読んだことはなかった。儒教の基礎を築いたとか…

尖閣ゲーム 本当に沖縄独立になったとしたら?

沖縄県民にとって超弩級の書籍が発売された。 はっきり言って面白い。面白すぎてノンストップで読めた。本当にありえそうな話のオンパレードでにぃにもしかんだぜ! 尖閣ゲーム 尖閣ゲーム (幻冬舎単行本) 作者: 青木俊 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 201…

世界の名著2 大乗仏典 難しい本や原典を探してる人は絶対に読むべき一冊

シリーズ化している世界の名著感想だが、ついに2巻に到達した。 2巻は仏教の歴史が進み色々な解釈から生まれた最強の大乗仏教がメインになっている。なにが最強って? 難易度 がやばい。 これまでのバラモン教や原始仏典は物語とかあったりして比較的読める…

【ネタバレあります】残穢…怖すぎて読まなければよかった【感想】

現在映画公開中のホラー映画 残穢 の原作を読み終わった。 ざんえ買った pic.twitter.com/jqZLlmbxRA— てっちゃん@もてラジ (@tettyagi) January 31, 2016 感想書いていきますが……残穢は読まない方がいいかも。最後にネタバレあるので注意。 目次 あらすじ …

世界の名著1 原始仏典 仏教の原点を知る 短篇の経典感想

原始仏典を読み終えたので感想を書いていく。日本では宗教と言えば仏教のイメージがあるぐらい浸透している。日本の行事は仏教スタイルが多い。葬式なんか仏教9割りぐらいだろう。 そんな仏教の原点。 最古の仏教に迫るのが原始仏典だ。 原始仏典 超初期の仏…

世界の名著1 バラモン教典 人間の根源からゴールまで 感想

去年の12月から読書をしようと思ったので始まった世界の名著読み。 普段全然読書しない僕がいきなり分厚い叢書読みにチャレンジするのは無謀にも思うが、読んでみなければ始まらない!って事で図書館で早速借りて読んでみた。 全81巻の長い名著マラソンが始…

清水記者の「騙されてたまるか」は頼むから読んで欲しい一冊。

僕はクレジットカードが不正使用されて警察にお世話になった事がある。 クレジットカードが勝手に使われて、見に覚えのない請求が何十万もあったのだ。 当時、警察を信用している……って普通だけど、警察は信じるの当たり前だし、事件を解決してくれる組織だ…

星野リリィ先生のBL漫画「ナースがお仕事」がヤバイ理由を説明する

色々BLコミック読んでるけど、全然わからない世界観の設定がある作品に出会う。 オリジナル設定は全然良いんだけど、凄く突拍子もない行動をさも当たり前のように受け入れるキャラが出てくると「ギョッとする」。全く慣れない。 特に大人気漫画家「星野リリ…

栞に困ったらこれ。スワンタッチで快適読書ライフ!

今年に入ってから本を読む機会が多くなったので、カッコつけていっちょ栞でも買ってみるかーって軽い気持ちで東急ハンズに行ってみた。 本を読むための雑貨コーナー?みたいな所に行くと栞は結構あるが、ピンと来るのがない。金の蝶々みたいな栞あるけど、高…

今年から読み始めるおすすめ商業BL漫画紹介パート2

みんな大好きなBL漫画紹介の第二パートの始まり! 前回の内容は 来年からBLを読んでみたい人に進めるBLコミック - タコの卵 来年からBLを読んでみたい人に進めるBLコミック - タコの卵 こちらを見て欲しい。特にオススメな作品が目白押しだが、今回紹介するB…

【鈴木大介】ベイマックスの優しさで最貧困女子を救えるか?【答えが見えない】

大ヒット映画「ベイマックス」を見てきた。 ケアロボットのベイマックスが優しさで主人公の心を癒やす映画ってのは宣伝前の話で、蓋を開ければヒーロー物だった。もちろん面白さは裏切らないし、泣けるシーンもある。ケアロボットのベイマックスの見た目は大…

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